医療連携

助産所業務ガイドライン

助産院には、決められたガイドラインがあります。
例えば、骨盤位や双胎、前回帝王切開等はお手伝いできません。
母子の生命を守るために、ガイドラインに沿ってお産をお受けできない場合や嘱託医療機関へ転院・搬送となる場合があります。

医療連携について

【嘱託医のご紹介】

府中の森土屋産婦人科
土屋清志医師

東京都府中市府中町3-10-9
Tel:042-351-3748
URL:http://www.tsuchiyaclinic.com/

妊娠中から産後まで、安全にお過ごしいただくために、嘱託医によるバックアップがあります。

 

<妊娠中>
・ポイント健診30週、36週、40~41週に土屋産婦人科にて妊婦健診(血液検査等含む)を受けていただきます。
・その他必要と判断された場合に受診します。
※当院で出産をご希望の方は、初期より嘱託医にて妊婦健診をお受けいただくことをおすすめしています。

<分娩時>
・母子の状況により、医療介入が必要な場合は転院・搬送となる場合があります。

<産後>
・出血が多い場合、会陰縫合が必要な場合、赤ちゃんの黄痕が高い場合に受診します。

 

土屋先生について
平成10年秋、立川のファウンズ産婦人科病院にお勤めされていた土屋先生と知り合う機会があり、“地域のお産を考える会”を立ち上げました。
地域の産婦人科医師、都内の開業助産師達と毎月1回ハンズの会という勉強会・懇親会を重ね、親交を深め現在に至っています。
平成21年7月、土屋先生は、当院より車で10分の場所に、府中の森土屋産婦人科を開院され、現在25ヶ所もの開業助産院と連携していただいています。
安心・安全なスモールサイズの地域医療が出来上がり、地域の開業助産院の安心と安全、そして何よりも妊産婦さん達の出産のサポートにつながっています。
詳しくは、府中の森土屋産婦人科ホームページをご覧ください。
必要と判断された場合には、嘱託医と相談し、高次医療機関・専門医を紹介しています。