


名誉院長のあいさつ

ようこそ矢島助産院のホームページにお越しくださいました。
産む人も、産まない人も、男の人も、女の人も、若い人も、少々お年を召した人も…
沢山の人に出逢い、沢山のことを教えていただきました。
女性は産まれたときから“命”を産む体を持っています。
女性たちがいたから命がつながっています。
産む女性の性を尊重し、心と体を傷付けることのないよう、大切にしたいと思っています。
助産とは、出産の介助だけではありません。
思春期から、妊娠・出産・子育て・更年期。
女性の一生を通してサポートし寄り添うことが、本来の助産であると思っています。
そのために、地域の身近な助産師は活動しています。
“その人らしく生きる”ことを大切に、女性に寄り添っていきたいと思っています。
名誉院長 矢島 床子
院長のあいさつ

当院は開業38年を迎えました。私が2歳の時に母が開業し、妊婦さんや子育て中の方、かわいいお子さんやパワフルな先輩助産師たちと同じ環境で育ちました。
2020年に代表を交代した後も沢山の先輩や仲間たちに支えられて今があります。そして何より、当院を選んで出産をしてくださった方、出産だけではなく母乳外来や産後ケアなど様々な目的でご利用いただいた方に心より感謝しています。
妊娠・出産は、女性のライフスタイルを大きく変える大切な時です。この時期に信頼できる相手に支えられ、寄り添われながら、心と体を整えることは、その人の自信につながるような土台をつくると考えています。不安や心配なことはもちろん沢山あります。そのことに一緒に向き合い考え、日々の生活の中での努力や嬉しいことも共有しながら出産を迎えることで、産後の育児のスタートを少しでも前向きに迎えられると考えています。
産む女性も、パートナーの方も、お子さんたちも、それぞれの立場で頑張る皆さんと一緒に考えながらサポートさせていただきたいと思っています。
代表理事 院長 矢島 藍


スタッフ紹介

助産師7名+サポートメンバー約6名
管理栄養士、保育士、鍼きゅう師、社会福祉士、介護福祉士など、スタッフでチームになってサポートさせていただきます!
スタッフ紹介

助産師7名+サポートメンバー約6名
管理栄養士、保育士、鍼きゅう師、社会福祉士、介護福祉士など、スタッフでチームになってサポートさせていただきます!

矢島助産院・関連施設紹介

矢島助産院は、ウィメンズサロン、ファミリーサロンの3つの施設で妊娠・出産・育児期を支えます。
2つのサロンは助産院より徒歩数分で行ける場所にあります
矢島助産院は、ウィメンズサロン、ファミリーサロンの3つの施設で妊娠・出産・育児期を支えます。
2つのサロンは助産院より徒歩数分で行ける場所にあります
矢島助産院

妊婦健診、分娩、出産後の入院、母乳外来などは助産院で行います

矢島助産院

妊婦健診、分娩、出産後の入院、母乳外来などは助産院で行います
〒185-0022
東京都国分寺市東元町1-40-7
TEL:042-322-5531

診察室(妊婦健診の様子)

診察室(妊婦健診の様子)

分娩室(和室)

入所室

入所室

入所室
ウィメンズサロン

クラスやイベントで使用します

ウィメンズサロン

クラスやイベントで使用します
〒185-0021
東京都国分寺市東元町1-4-2
お問い合わせは助産院(042-322-5531)へ

クラス(後期学習会)

イベント

イベント

イベント

イベント

イベント
ファミリーサロン

フリーマーケット等のイベント、産後ケア等で使用します

ファミリーサロン

フリーマーケット等のイベント、産後ケア等で使用します
〒185-0022
東京都国分寺市東元町1-38-32
TEL:042-326-2414(10:00〜16:00)
メールでのお問い合わせはこちら

産後ケア

入所室

ベビーグッツ販売

フリーマーケット
医療連携について


助産所業務ガイドライン
助産院には、決められたガイドラインがあります。
例えば、骨盤位や双胎、前回帝王切開等はお手伝いできません。
母子の生命を守るために、ガイドラインに沿ってお産をお受けできない場合や嘱託医療機関へ転院・搬送となる場合があります。
助産院には、決められたガイドラインがあります。例えば、骨盤位や双胎、前回帝王切開等はお手伝いできません。
母子の生命を守るために、ガイドラインに沿ってお産をお受けできない場合や嘱託医療機関へ転院・搬送となる場合があります。
医療連携について
助産院には医師がおらず、助産師が正常な妊娠経過と産後のサポートを行っています。
妊娠中は何が起こるかわかりません。正常な経過を把握するため、嘱託医と医療連携を取りながら母子の経過を観察します。
当院は、府中の森土屋産婦人科と医療連携を取り、妊娠中のポイント健診や必要時様々なバックアップをしていただいています。土屋産婦人科は当院より車で10分程度の場所に在り、地域の開業助産院の安心と安全、何よりも妊婦さん、お子さんとそのご家族の皆さんのサポートをしていただきながらスモールサイズの地域医療の重要な存在となっています。
必要時、嘱託医の判断で、高次医療機関や専門医にご紹介ただく場合もあります。
写真は、当院でのNCPR(産まれた赤ちゃんが胎外生活に順調に適応できない場合に行う新生児蘇生法)のトレーニングの様子です。

嘱託医のご紹介

参考:医療法人社団 均禮会 府中の森土屋産婦人科 ホームページ
委託医のバックアップ
妊娠中から産後まで安全にお過ごしいただくために、嘱託医によるバックアップがあります。
矢島助産院での出産についてはこちらをご確認ください。
妊娠中 | 分娩中 | 産後 |
・ポイント健診30週、36週、40~41週に土屋産婦人科にて妊婦健診(血液検査等含む)を受けていただきます。 ・その他必要と判断された場合に受診します。 | 母子の状況により、医療介入が必要な場合は転院・搬送となる場合があります。 | 出血が多い場合、会陰縫合が必要な場合、赤ちゃんの黄痕が高い場合に受診します。 |
嘱託医へ搬送となる場合について
助産院では、正常な経過のお産のお手伝いを行います。医療行為を行うことができません。
(緊急時は、嘱託医との取り決めのもと、薬剤を使用する場合があります。)
以下のような場合は、お母さんと赤ちゃんの安全を最優先に考え、嘱託医の産婦人科もしくは高次医療機関へ、転院・搬送となる場合があります。
嘱託医への移行例
- 37週未満、42週以降の分娩となった場合
- 赤ちゃんの推定体重が小さい場合
- 妊娠中に、お母さん又は赤ちゃんが正常な経過から逸脱した場合(妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群など)
- 貧血が重症な場合
- 破水をしても自然に陣痛がこない場合
- 微弱陣痛でお産が進行しない場合
- 赤ちゃんの向きが整わず、お産が進行しない場合
- 母体発熱がある場合(COVID-19、インフルエンザ、ノロウイルス等も含む)
- 赤ちゃんの心音が低下し、苦しいサインが認められる場合

お問い合わせ

“お産はお互いの信頼関係が重要”と考えているため、
矢島助産院へのお産の相談はメールではなく、繊細な対応が出来る電話でお話を伺いたいと思っています。
月曜日〜土曜日の10:00~16:00時の間にお問い合わせください。
042-322-5531


