投稿者: yajima

8月の初回説明会

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8月の初回説明会

初回説明会日程(要予約)

★8月23日金曜日10:00~12:00

★8月31日土曜日10:00~12:00

参加費:無料
対象:当院でのご出産がはじめてで、当院にご興味のある妊婦さんとご家族。
予約方法:病院で胎児の心拍が確認でき、予定日が確定したあとにお電話ください。
※既往歴・合併症などにより、助産院での出産をお受けできない場合があります。詳しくは電話でご相談ください。

詳しい情報は「クラスのご案内」をご覧ください

7月のマタニティクラス

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7月のマタニティクラス

第1・第2・第3火曜日
10:00~11:30
要予約

7月2日火曜日
体つくり・心つくり
(院内500円、院外1000円)
お産に向けて体や心をつくっていくには?

7月9日火曜日
産後準備、産後の生活
(院内500円、院外1000円)
妊娠中に知っておきたい意外に知らない産後の事、産後には何が必要?

7月16日火曜日
食事のクラス(貧血・冷え)
(院内1000円、院外1500円)
担当 栄養士の近藤さん

貧血冷えにどんな食事が良いのか知りたい方、ぜひご参加下さい☆
貧血や冷えの食事を実際に作り、試食できるクラスです

写真は以前貧血冷えのクラスで作った食事です。

お申し込みは助産院へご連絡下さい!
お待ちしております

7月の初回説明会日程

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初回説明会日程(要予約)

★7月5日金曜日10:00〜12:00

★7月12日金曜日10:00〜12:00

★7月19日金曜日10:00〜12:00

★7月27日土曜日14:15〜16:15

参加費:無料
対象:当院でのご出産がはじめてで、当院にご興味のある妊婦さんとご家族。
予約方法:病院で胎児の心拍が確認でき、予定日が確定したあとにお電話ください。
※既往歴・合併症などにより、助産院での出産をお受けできない場合があります。詳しくは電話でご相談ください。

詳しい情報は「クラスのご案内」をご覧ください

6月の初回説明会日程

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初回説明会日程(要予約)

★6月14日 金曜日 10:00~12:00

★ 6月21日 金曜日 10:00~12:00

★6月29日 土曜日 10:00~12:00

参加費:無料
対象:当院でのご出産がはじめてで、当院にご興味のある妊婦さんとご家族。
予約方法:病院で胎児の心拍が確認でき、予定日が確定したあとにお電話ください。
※既往歴・合併症などにより、助産院での出産をお受けできない場合があります。詳しくは電話でご相談ください。


4/27 初回説明会

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今週の初回説明会は4月27日(土)14:15~になります。

助産院でのご出産をお考えの方はお電話にてご相談ください。

2月11日は!

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新春会の日にちで~す

2013年2月11日(祝・月)

<時 間> 14時~16時 (受付13時40分)
<場 所> 国分寺Lホール (国分寺駅ビル8階)
<参加費> 大人:1,500円 小人:無料

お問合せ&お申込み 「ファミリーサロン」
☎ 042-326-2414(月~金 10:00~16:00)

【参加される皆様へのお願い】
*1品持ち寄りでご参加ください。
*マイ箸&皿、コップをご持参ください。
(ゴミ削減にご協力お願いします!)
*参加費用は予め、封筒に入れてご持参ください。
(受け付けの混雑緩和にご協力ください!)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
新しいブログ慣れず(笑)
悪戦苦闘中の笑の助産婦で〜す

そういえば、矢島新聞は届きましたか??
矢島助産院で出産した皆様、うちは来てないとか、なんだか知らないけど3通も来る(実際にありました^o^)とかなどなどありましたら、お気軽に矢島助産院へご連絡下さい~(・o・)ヨ(・д・)ロ(・ェ・)シ(・ε・)クお願いします!

かなり矢島新聞が帰って来ておりますT^T
お引越しする際はご住所をお知らせくださいねorz

ではでは、2月11日お会い出来ると嬉しいで〜す(=゚ω゚)ノ

笑の助産婦でした!

明けましておめでとうございます

投稿日

2013年ですね☆*:.。. o(≧▽≦)o
.。.:*☆

新年明けましておめでとうございます!

今年も
(・o・)ヨ(・д・)ロ(・ェ・)シ(・ε・)クよろしくお願いいたします。

笑の助産婦は助産院で年明けでした!
年越しお産はなかったです(笑)

元旦の朝には床さんがおせち作り

今年もブログ更新頑張りますΣd(゚∀゚d)ォゥィェ!!

新しいブログまだ慣れません(^◇^;)

笑の助産婦でした(^∇^)

Fさん

『ジェットコースターのお産』

 私にとって人生三度目のお産は、一言で言うと「ジェットコースターのお産」でした。それは、スピード感たっぷりで、ちょっぴりスリリングなものだったからです。

 陣痛が始まったのは、予定日を二日過ぎた17時頃でした。はじめは陣痛かどうかわからず、家にいてくれたパパに「もしかしたらきたかも。お酒は一応飲まないでね。」と伝えると、「ついに、来たぞ!」と、すぐに子どもたちに話をしていました。痛みが23回と続き、間隔を計ってみると約6分。助産院に17時半頃に電話をしました。助産師さんが出てくれて、「食事をすませてから、お風呂には入らないで来て下さい。」と三人目だからと配慮してもらいました。痛みが少しずつ強くなりながら食事をすませ、家族四人で車で助産院へ向かいました。

 助産院へ着いたのは19時頃。大分痛みは強かったけれど、まだ少し余裕がありました。内診してもらうと「子宮口は5cm開いている。いい感じ。赤ちゃんの向きがまだ少しはまってないかな。」とのこと。矢島先生は落ち着いた表情で「以外と三人目は時間がかかることがあるから、今日の日付で生まれるかどうかねぇ。」と話してくれました。上の子2人(6歳と2歳)がいるので、正直「そんなに遅くなったらイヤだなぁ、でもどうかなぁ、お風呂に入ってきた方が良かったかなぁ。
などと考えていました。

 助産院の軟らかいズボンに着替えて、お産のお部屋へ。この時も5~6分間隔のままで、その5~6分が随分長く感じました。助産師さんがバースプランを見て、お部屋を暗くしてくれ、陣痛の時におしりを支えてもらいました。とっても気持ちが良かったです。

3回程ゆるやかな陣痛が続いたので、赤ちゃんの向きを良くするために腹ばいの姿勢になりました。すると急に陣痛が強くなりはじめ…。2回の腹ばいの後には、いきみたくなるほど陣痛がガンガンに強くなっていました。この時にはもうジェットコースターで言うなら頂上へ向かってグングン登っている感じです。体も熱くなっていました。

 助産師さんが「すすんでますね!」と言ってくれTVの部屋に待機していたパパ、子供たち、矢島先生達を呼びに行ってくれました。暗くしていた部屋の灯りがつき、みんながきて一気ににぎやかになりました。私はもうかはりの痛みに声を上げあちらの世界一歩手前という感じでした。

 そうしていると、助産師さんか矢島先生に「立ちましょう!」と声をかけられました。「三人目のお産は立ち産をしてみたい!」と事前に伝えてあったので、声をかけてくれたのですが、私は「え?もう?!」とびっくりしながらも支えられるがままに、パパに抱きついて立っていました。かなりの痛みに、「あー、やっぱりお産は痛い!」と思いつつ、「もう出てきちゃうのかな?」とも思いつつ、かなり全身に力が入っていたと思います。みなさんが「ファーだよ、短くファーファー」と声をかけてくれ、助産師さんが手を強く握ってくれパパが支えてくれ、本当に心強かったです。

 立つことで重力が働き、赤ちゃんも出やすくなるのか、2・3回いきむと頭も体も出てきてくれました。立っていた時間は約6分だったそうです。その6分は、ジェットコースター(立ち乗り)をかけおりていくようなあっという間の時間でした。私にとってのフィーリングバースは、今回そのスリルとスピードを感じたことでしょうか。

 助産院に着いてから1時間での出産というあまりの早さに、しばらく放心状態でしたが、赤ちゃんを自分でとり上げて(パパとはさんで)上の2人の子どもがたくさんのスタッフのみなさんに囲まれて安心してお産に立ち会えて(2人ともとってもいい顔してました!)、なにより赤ちゃんが無事にうまれてきてくれて、本当に良かったです。

 産後は後陣痛(三人目は辛いですね…)に苦しんだり、乳首を浅くすわれていたくなったり、寝られなかったりして、少々元気をなくす夜もありましたが、退院を明日にひかえた今日は、いいお産が矢島助産院でできて本当に良かったと心から思っています。

 矢島先生の落ち着きのある安心感と、助産師さんの惜しみない心配りやあたたかい手のぬくもりと、実習生のみなさんの明るさに支えられたお産でした。

入院中もおいしくて体が喜ぶ食事に、毎日の母体ケア、顔をあわせるとスタッフの方から「痛いところとかないですか?」などなどの声かけ、食事中にお部屋掃除、同じ入院中の方との食事、すぐに持ってきてくださる洗濯ものなどなど、どれも矢島助産院ならではで、一人目も2人目も違う助産院で出産している私にとって、「三人目、ここで出産できてよかったー!」と思えることばかりでした。

矢島助産院そのものが“母性”のようだと感じました。スタッフのみなさんの雰囲気もとても良くて、コミュニケーションがとても健康的とうかなんというか。安心して入院生活を送れました。そして“教育的”だなとも思いました。わからないことがあると、具体的にわかりやすく教えてくれました。三人目なのにおっぱいのあげ方も忘れていた私にコツを教えてくれたり、後陣痛のワケを教えてくれたり…。後期学習会で矢島先生が職場体験の中学生に話を聞いている姿も印象的でした。おまけにみなさん共感的で本当に優しい!

何だかツラツラと長々と書いてしまいました…。私にとっての三度目の出産を温かく支えていただき、本当にありがとうございました!

この体験を宝物にして、これから私にできること(まずは体を休めること、三人の子育て、素敵なお産を友人や娘たちに伝えていくことなど)をしていきたいと思います!

 

Iさん

 14年ぶりの妊娠。嬉しさ半分とまどい半分、不安たくさん…

そんな状況で、私の妊娠生活はスタートをきりました。上の子2人は若く出産して(21歳と23歳)若いうえに乗り越えられるパワーがあったものの、今回は間があきすぎて出産の痛み、すべてもろもろおもいだせなくて大丈夫かな?初めて逆子を経験したり(直りましたけど)仕事の諸事情で5ヶ月まで妊娠を内緒にし仕事していたこと。そんな中で見つけた矢島助産院。上の子は地元の個人産婦人科で出産。初めての子でそれこそ抱っこの仕方、おっぱいが張るということも知らず、退院してからがオロオロ、でもそんなもんかと思っていた当時。

 2人目。当時人気のあった産婦人科の病院。食事が美味しいという単純な理由で決めた私。そして2人の出産を振り返ってみて、こういう思いはもうしたくないなと思った。

・分娩台での自由のきかない固定された体&ライト

・初日から母児同室ではなかったため、勝手に粉ミルクも与えられていて、母子手帳に「混合」と書かれたこと(できれば母乳のみで育てたかったので)

・病院のオリジナルグッズのおみやげ(病院名が入っているTシャツやバスタオル。)

Tシャツはお蔵入り。そういうことにお金をかけたくないと思う派。そのような考えのもとで初回説明会に参加させていただき迷うことなく「ここ」と。宝石を見つけ出した気分の私。Feering Birth私の求めていることと一緒だ!!決めてからは出産が待ち遠しく楽しみにしてた私。

 いざ本番。忘れていた痛みがジワジワ。足の震えも止まらない。でも今回は家族全員出産を応援してくれてる。矢島さん、助産師さんみんなの声が聞こえる。しっかりしなきゃ。でもだんなの握っている手の方に力が入ってしまい、なかなか下の方に意識がうまくできない…でも赤ちゃんも頑張っているんだから私も頑張らなくちゃ。その考えの繰り返し…「上手!上手!」の声に感覚をつかむ。あとは無我夢中でした。赤ちゃんを抱きよせたとき安堵の涙。その時の私の様子を娘(高1)は、ジョークを交えて「ヤマンバのようだった(笑)」と今では笑い話。立ち会いに最初は躊躇してただんなも、最後は一緒に「フーフー」と呼吸してくれるのが聞こえて、みんなにおめでと~!と言ってもらえて無事娘を出産。すごい幸せです。息子(中2)はどう感じたのか直接はきいてません。だけど彼のこれからの人生の中で、今回のこの立ち会いという体験は何かしら大きな意味があると思っています。入院期間中も皆さんすごく丁寧に、親切に対応して頂き感謝、感謝の日々です。

残念なことは、もっと早くから矢島助産院の存在に気付いていれば…情報不足だった当時の私に今となっては後悔(笑)。もう一人は…考えていません。年齢的にも経済的にも。ただ娘がそのうち結婚し、(今16歳なので5年後とかでもありえる?)妊娠した時は自信をもって矢島助産院を勧めるつもりです。そして、出産とは、こんな温かい気持ちになれるんだと言うことを感じて欲しいと願っております。

Kさん

出会いは『Feeling Birth~心と体で感じるお産~』。この本を吉祥寺の書店で手にしなければ、私たち家族が矢島さんでこんなに幸せなお産を経験させてもらうことはなかったと思います。

39歳初産婦。長い子育てに備えて、出産はなるべく簡単に済ませなさい!無痛分娩が良いよ。総合病院にしなさい!出産後は母児別室がオススメ!!

色々なアドバイスを友人たちにもらい、無痛分娩!と思っていた私にとって、本に書かれた矢島さんの女性に対する深い思いと、矢島さんで出産されたお母さん(ご家族)方の感想はとても衝撃的でした。

人間だけが医療機器に囲まれた空間でなければ出産できなくなってしまったように思っていたけれど、そうだ、私たちだって動物なのだからもっと自然に、もっと思いのままに産んでもいいんだ!!

私も矢島助産院で産みたい!自然に産みたい!どんなに時間がかかっても、それが産まれてくる子と私たち(親)との初めての共同作業となり、幸せな経験として思い出せるのであればどんなにステキなことだろうか。

決めた!! → 主人と両親に安心してもらい、応援してもらえるよう説得!

そして出産当日…前日二日間、前駆陣痛に苦しみ、夜は座れず、眠ることもできず、立ったまま過ごす。朝が来ると何となくホッとする。

頃合いを見ては助産院に電話。電話の向こうで優しく対応して下さる。パワーをもらえる。

13日。今日一日痛みに耐えられるかな…

5~6分間隔になったので電話。一度見て頂くことになる。

主人と助産院に到着すると、それだけでホッと一安心。(コレ、すごく大切なことですね)

痛みに背中をさすってもらっていたら破水!入院決定!

床さんに「あなたよく頑張ったね。5~6㎝くらい開いているわよ。ここで産めるよ!!」と言って頂いた時、ホッと安心したのと嬉しいのとで、鼻水まみれに泣いていました。

良かった~

約11時間のお産。高齢所産だからかなかなか進まず、床さんのアドバイスで“便座でスクワット!?”便座の上に完全に乗ってしまっていきむ。いまだにどれだけ長い時間トイレにこもっていたのかわからないのですが、ずーーーーーーーっと助産師さんが一緒にいてくれました。恥ずかしいとか考える余裕なんて全くなく、痛くなると助産師さんに抱きついて思い切り力を入れていました。

最後は和室に戻り、姿は見えないものの、床さんの声と背中をさすって下さる掌の気持ち良さに導かれ、「痛い痛い」と叫びながら出てきた頭(髪の毛?)を触らせてもらい、まさに今、この世界に出てくる我が子を取り上げさせてもらえた感動は今も忘れることができません。

ここで出産させてもらえて本当に良かった。

矢島助産院では皆さんが笑顔で声をかけて下さいます。

それは健診に通っていると時も、出産時も、出産後の入院時もいつも同じです。どんなに忙しくても研修生の方であっても、皆さんが笑顔で私たちに接してくれます。暖かい助産院です。

私はここが大好きです。ここの皆さんが大好きです!本当にありがとうございました。